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耐震・旅客船ターミナルを軸とした地域振興と、道東の経済概況について学習
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| 日時 ： |
平成２０年３月１日（土曜日）
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| 場所 ： |
釧路全日空ホテル
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３月１日、当フォーラムの、今年、はじめての例会を開催、釧路港、釧路川河口部（右岸、浪花町３）で２０１０年に完成予定の耐震・旅客船ターミナルを軸とした地域振興と道東の経済概況について学びました。
釧路開発建設部釧路港湾事務所の繁本護所長から、タ−ミナルの概要説明があり、完成後はクルーズ船の寄港が増えることによる経済効果を示しながら「市民と企業、行政が連携し、港湾空間を核とした街の活性化を目指したい」との話しがありました。
日銀釧路支店の小沢浩太郎支店長からは、今後の道東の経済について「厳しい状況にあるが、乳製品など食料品関係が増益の見通しから、農業王国である北海道、地域経済も回復の可能性がある」とし、環境問題への取り組みや安全・安心な食の供給が景気浮揚の鍵になることが指摘されました。
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©2004 釧路圏まちとくらしネットワークフォーラム
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