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     10月27日に釧路圏みちとくらしネットワークフォーラムの例会を開催

日時 : 平成17年10月27日(木)
場所 : 釧路キャッスルホテル
内容 : 会員・オブザーバーら15名参加し、北海道横断自動車道の開通後の活用について、
     講師に釧路公立大学の内藤徹助教授と尾崎泰文専任講師を招き研修を行いました。



内藤助教授は「釧路までの高速ネットワークは必要だが、札幌圏との移動が容易になり、
人や資本の逆流効果で札幌への一極集中を助長し、地域が縮小のスパイラルに陥る可能性がある。
その状況を回避するために、札幌に負けない特色ある産業や研究開発の育成、地域の魅力を高め、
多様で差別化された独自の集積力をいかに持てるかが課題。」と提言されました。

尾崎講師は、「四国では、瀬戸大橋や明石海峡大橋などの開通により大阪、
広島などの大都市圏に人や物が吸われているが、観光資源を有効活用し、一時的でない観光客の誘致を図っている。
この地域も観光を基幹産業として資源を活用し、観光客の誘致を図る必要がある。」と助言されました。










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