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    今月16日から、ガソリン暫定税率の廃止反対を訴え署名活動を!!

ガソリン税等の暫定税率維持・継続に関する署名活動を実施します

内容 :   当会は、1月15日に釧路市役所で会見を聞き、「ガソリン税暫定税率の現行法実の維持・継続を請願する署名運動」を実施すると発表しました。
 全国的な運動である「ガソリン税暫定税率の現行法案の維持・継続を請願する全国百万人署名活動」に賛同した、5000件の署名を目標に、今月末まで街頭署名や関係機関・団体への要請を行います。

【お 願 い】
 さて、現今の与野党のねじれ国会の渦の中で、今月18日招集の通常国会においてガソリン税の法改正が与野党の大きな争点となっております。

 先日、福島県の「常磐道を応援する女性の会」から協力の呼びかけがございました。ガソリンの暫定税率の期限切れが迫る中(3月末で税率の期限切れ)、当女性の会では「地方の道路整備を忘れないでほしい、地方の道路整備は無駄遣いではない、必要です。」と女性の生活者の視点から主張され活動しております。

釧路圏まちとくらしネットワークフォーラムとしてもこの趣旨に賛同し、ガソリンの暫定税率の現行法案の維持・継続を請願する全国100万人の署名活動に協力することと致しました。

 たしかにガソリン税の国民・市民に対する負担は大きく、家計にも著しい影響があると思いますが、道路特定財源の一部は、地方税となっております。

 釧路市を例にとりましても、もしガソリン税が廃止になりますと、市の財源が結果的に5.4億円減少致します。釧路根室管内(13市町村)においては24億円の財源が減少致します。地方財政や地元経済に著しい悪影響を及ぼします。

 北海道そして釧根地方の現状をよく考えて行動していかなければならないと考えております。地方に直結する法案ですので今回の署名活動を通じて一般市民の方々にガソリン税の維持継続を真剣に訴えて参りたいと思いますので、是非ともこの趣旨にご賛同いただき署名活動へのご理解とご協力をお願い申し上げます。

釧路圏まちとくらしネットワークフォーラム
座長 宮田 昌利

署名用の「請願書」です。(PDFファイル)

(連絡先) 釧路圏まちとくらしネットワークフォーラム事務局
釧路商工会議所企画広報課            
釧路市大川町1-1-1(TEL0154-41-4141)    


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