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     まちとくらしネットワークフォーラム中標津との合同例会


日時 :  平成22年5月28日(金曜日)午後7時〜午後8時30分

場所 : 中標津町 中標津経済センター

内容 :   中標津町で「まちとくらしネットワークフォーラム中標津」と「釧路根室圏まちとくら しネットワークフォーラム」の合同例会を開催しました。講師として釧路根室圏まちとくらしネットワークフォーラム座長 宮田昌利氏が講演、釧路根室圏より5名が参加致しました。

 冒頭、長谷川淳座長より「昨今の傾向として教育レベルが低下しているように思う。学校の統廃合の問題も、創立何周年なので存続すべきとか一方、分母を減らすべきなど教育の中身の議論が不足していると感じられる。まちとくらしネットワークフォーラム中標津が結成し1年が経過した。今後、中標津・根室・釧路圏がインフラ・まちづくり・中央陳情など様々な活動で連携し線を面に展開して参りたい。」と挨拶されました。

 宮田座長は「1992(平成4)年、バブルが崩壊しもう20年が経過する。私ども、まちとくらしの活動は、世の中の頂点に政治が位置し、その下に生活・行政・経済活動が 存在する。そのベースには社会資本(インフラ)が根を張っている。我々はその社会資本に様々なもの申すことは必要なことだと思っている。また、昨今、日系企業(日本)は液晶TV・鉄道・建設・原子力等どれをとっても同一産業内にプレイヤーが多数存在しオーバープレイヤーになっている」と、国内の経済活動に危機感を吐露。

 また、「教育問題に関し、我々は何のために働くか?働くとはどういうことか?人生をどうしていくか?この土地があって自分がある。その点に立脚し地域社会と関わりのある我々が例えば高校生と接する、大人が子供に様々な点を伝えていくということが大切でないでしょうか。」と、問いかけ、メンタルトレーニング(NO1理論)の必要性についても 言及しました。




長谷川 淳 座長


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