活動報告
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     横断自動車道釧路地域ビジョン研究会

第4回会議が開催され”安全に早く運べる道を!!”
物流関係者が横断自動車道を活用した「物流」について話し合い。
メンバーの蔵光小百合さんと坂野賀孝さんが参加

日時 :  平成18年7月6日(木)

場所 : 釧路市生涯学習センター

内容 :   北海道横断自動車道の本別−釧路間開通後の活用策などについて考える「横断自動車道釧路地域ビジョン研究会」の第4回会議が7月6日に開かれ、「物流」をテーマに話し合いが行われた。
 会議では、本州四国連絡橋の開通によって本州と四国双方の都市同士で、卸売業や物流業などの競争激化が始まったことや、釧路圏の水産物や水産加工品は、多様な定期航路を持つ苫小牧港や小樽港を経由して国内各地に輸送されるケースも多いが、生乳やバターなどは、直接、釧路港からRORO船などを利用し、本州方面へ出荷している、などが現状報告された。

意見交換での主なもの
1.高速道路を活用して港の物流量を増やす「港と高速道路の連携」が重要。
2.西港に、今より貨物の積み下ろしが効率的な大きなクレーンの設置を。
3.本別−釧路間は無料となり、運送業者には運送費の軽減が期待できる。もっと、 無料をアピールを。
4.開通により「釧路に来なくても釧路の物が手に入ることになり、釧路に来る人が減ることにならないか」。
5.観光客を手放さないための街の魅力づくりが必要。




釧路新聞 平成18年7月13日(木曜日)



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