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     第10回まちとくらし・産業を考える地域見学ツアーの開催

   
日時 : 平成29年10月28日(土)
場所 : 釧路港西港・北海道横断自動車道・釧路外環状道路・釧路東IC管理ST
内容 : 釧路根室圏に在住されている地域住民を対象に「まちとくらし産業を考える地域見学ツアー」を開催した。
今回で第10回目を迎えた当ツアーでは、釧路公立大学のゼミ生6名にも参加して頂き、総勢46名の参加者となりました。 午前は港湾業務艇「たんちょう」に乗り、港湾内の見学と事務所内で釧路港の歴史や物流リレーの説明を受けた。 午後からは北海道横断自動車道白糠ICから昨年3月に開通した阿寒IC、釧路外環状道路釧路西IC、釧路中央ICを経由し、 釧路東IC内に建設されている釧路東管理ステーション内を見学し、最後に別保IC付近で橋脚工事中の工事現場を見学した。
また、バス内での講座では、農業農村整備事業の概要や高速交通についての説明を受けた。 冒頭、宮田副座長から「当フォーラムが平成15年に発足して、当時は無駄な公共投資だと中央から批判があったが、地方にとって、立ち遅れたインフラ整備は必要と情報発信して参りました。 おかげさまで昨年3月に道東自動車道(阿寒IC)が開通することができ、開通して便利になったと地元の方に喜ばれている。 今後もインフラがあって良かった。利用して良かった。と実感される活動をして参りたい。」と挨拶をした。


宮田座長より主催者挨拶 港湾業務艇 「たんちょう」

釧路開建 釧路港湾事務所 飯田所長による
船上での釧路西港内の説明
バルク港整備を視察し、バージョンアップされる
港湾施設を目の当たりにした。

釧路開建 釧路港湾事務所 早川計画・保全課長(左写真)による
会議室での釧路港の歴史と物流リレーを説明。(右写真は説明を受けている様子)

釧路開建 菅野農業開発課長による農業農村整備事業の概要説明

昼食は毎年提供していただいてる白糠町内にある老舗“レストラン はまなす”様から今年も、
地元食材をふんだんに使用した特製弁当を作っていただきました。今年も参加者から大好評でした!!

特製弁当を提供していただいた”レストラン はまなす”のオーナーの谷口シェフ(左写真)と
特製弁当のメニューを説明する谷口チーフ(右写真)

釧路開建 福原道路計画課長による
道東自動車道の事業概要説明
釧路市 高橋高速道整備推進主幹による
高規格幹線道路整備の経緯と
期成会活動についての説明

釧路開建 施設整備課 大久保専門官による釧路東管理ステーションの説明
※管理ステーションでは道路状況を24時間体制でモニタリングをし、道路内に設置されている情報通信
設備によって、ドライバーに対し交通情報や気象情報等を提供したりして、道路を管理している。

釧路開建 釧路道路事務所 熊谷第2工務課長(左写真 中央)による
釧路外環状道路の概要と図面を用いて橋ができるまでの手順の説明
(右写真は説明を受けている参加者の様子)

(仮称)新別保大橋の橋脚をバックに記念撮影


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